特許
J-GLOBAL ID:200903093465912298

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132927
公開番号(公開出願番号):特開2000-324285
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 各モジュール間のデータ転送を差動型シリアルデータバスを利用して行なう画像形成装置において、そのデータ転送を実際に行なうインタフェースの送信側のドライバ回路及び受信側のレシーバ回路の動作周波数範囲以下の転送クロックを用いる場合でも、各モジュール間のデータ転送を行なえるようにする。【解決手段】 上記インタフェースに相当する各データ伝送ドライバ・レシーバの送信側のデータ伝送ドライバ部(ドライバ回路)18の入力側に送信クロック(転送クロック)の周波数を可変するPLL回路26を、受信側のデータ伝送レシーバ部(レシーバ回路)19の出力側に受信クロック(転送クロック)の周波数を可変するPLL回路27をそれぞれ設ける。そして、各PLL回路26,27によるクロック周波数の逓倍数をそれぞれ切り替え可能にする。
請求項(抜粋):
画像読取手段を具備したスキャナモジュールと、画像データを記録媒体上に永久可視像として形成して出力する画像形成手段を具備したプリンタモジュールと、当該画像形成装置の状態を示すデータや前記画像読取手段による読み取り画像データ等の各種データを表示する表示手段を具備する表示モジュールと、前記3つのモジュールを制御するシステム制御モジュールとを備えた画像形成装置において、前記4つのモジュールのうち、少なくとも2つのモジュール間を接続する、差動型シリアルデータバスでデータの送受信を行なうインタフェースを有し、そのインタフェースの送信側のドライバ回路の入力側に送信クロックの周波数を可変するフェーズ・ロックド・ループ回路を、受信側のレシーバ回路の出力側に受信クロックの周波数を可変するフェーズ・ロックド・ループ回路をそれぞれ設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G06F 3/12 ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 12/40
FI (5件):
H04N 1/00 E ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 A ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 11/00 320

前のページに戻る