特許
J-GLOBAL ID:200903093466608592

イカ釣針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光藤 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229997
公開番号(公開出願番号):特開2001-017034
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課 題】イカに目立って釣り上げ成果を高め、イカの釣り落としを防ぎ、機械釣においても長期使用に耐えられる使いやすいイカ釣針を提供する。【解決手段】擬餌体Aの一部に合成樹脂から成る螺旋発条a5を用い、その周辺の一部に螺旋発条包被柱部a3を用い、保護して擬餌体Aに釣糸の絡み合いを防止して機械釣を可能にした。又、合成樹脂から成る螺旋発条a5自身に隙間があり、且、その螺旋発条と螺旋発条包被柱部a3とにも隙間が生じ、光の透孔を備えたものとなって光効果があるものとなり、且又、螺旋発条a5の素材に合成樹脂の透明又は半透明材を用いることによって反射を良好にした。それでいて、ガイドローラ専用のガイドローラ用折曲性支承筒本体Bを使用することによって、螺旋発条a5が、合成樹脂材から成るものであっても長期使用に耐えるものとなったものである。
請求項(抜粋):
合成樹脂から成る、上端擬餌筒部a1と下端擬餌筒部a2とを合成樹脂から成る、単数又は複数個の螺旋発条包被柱部a3で連設して、中心中央に空室a4を形成せしめ、その空室に合成樹脂から成る螺旋発条a5を出し入れ自在に収納して擬餌体Aを構成せしめ、該擬餌体の下端擬餌筒部a2を介して合成樹脂から成る螺旋発条a5の下端に、ガイドローラ用折曲性支承筒本体Bを添着し、ガイドローラ用折曲性支承筒本体Bと、下部擬餌筒部a2と合成樹脂から成る螺旋発条a5と、上部擬餌筒部a1との中心中央を介して連結杆1を挿通せしめ、その連結杆の上端に位置する係止鉤2に、上部止環3を着脱自在に係止すると共に、下端に位置する、釣針付け用芯杆連結部4と傘状釣針本体Cの連結杆引掛鉤部5とを、ガイドローラ用折曲性支承本体Bのほぼ中心に位置して折曲自在に連結して成るイカ釣針。
Fターム (2件):
2B107BA29 ,  2B107BB01

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