特許
J-GLOBAL ID:200903093467374471

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259651
公開番号(公開出願番号):特開平5-072462
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 ゴーストの原因となる反射光を低減して小型化を可能とするとともにガイドバーを不要としてコストダウンを図ったレンズ鏡筒を得ること。【構成】 光軸と平行するスリーブ20aと弾性押圧部20bおよび該弾性押圧部に対向するL型形状の係合部20cとを有しレンズ10を保持するレンズ保持部材20と、前記スリーブに貫挿し前記レンズ保持部材を光軸方向に移動可能に保持するガイドバー30と、前記レンズ保持部材を内蔵する鏡筒内面に光軸と平行に前記弾性押圧部とL型形状の係合部の間に位置するように設けた横断面L型形状の突条部100と、この突条部の面が光軸と平行する片40aの内面に施した反射防止処理部50と、前記片の外面に施した位置検出用のエンコーダパターン70と、前記エンコーダパターンに当接するように前記L型形状の係合部20cに設けた位置検出部材60とを備えた構成である。
請求項(抜粋):
光軸と平行するスリーブと弾性押圧部および該弾性押圧部に対向するL型形状の係合部とを有しレンズを保持するレンズ保持部材と、前記スリーブに貫挿し前記レンズ保持部材を光軸方向に移動可能に保持するガイドバーと、前記レンズ保持部材を内蔵する鏡筒内面に光軸と平行に前記弾性押圧部とL型形状の係合部の間に位置するように設けた横断面L型形状の突条部と、この突条部の面が光軸と平行する片の内面に施した反射防止処理部と、前記片の外面に施した位置検出用のエンコーダパターンと、前記エンコーダパターンに当接するように前記L型形状の係合部に設けた位置検出部材とを備えたレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/04

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