特許
J-GLOBAL ID:200903093468976572

キー配置マスタデータの一括管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-018570
公開番号(公開出願番号):特開平5-181589
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 キー配置の変更作業時間を短縮し、メンテナンスを容易にする。【構成】 まず、マスタワークステーション4に保存されているキー配置マスタデータ45の変更のみを行なう。その後、当該変更時のデータを通信データ5として編集し、マスタワークステーション4から各スレーブワークステーション1、2、3にそれぞれ送る。一方、当該各スレーブワークステーション1、2、3では、通信データ5として送られた変更データにより、マスタワークステーション4と同様に当該各スレーブワークステーション1、2、3にそれぞれ保存されている各キー配置マスタデータ15、25、35の変更をそれぞれ行なう。これにより、入力キーの内容及び画面上の座標のいずれか一方又は双方の変更を各スレーブワークステーション1、2、3についてそれぞれ自動的に行なう。
請求項(抜粋):
通信回線を介して接続された、複数のスレーブワークステーションと、単一のマスタワークステーションとを用意し、当該複数のスレーブワークステーションと単一のマスタワークステーションとを構成するそれぞれのディスプレイの画面上に表示された所望の入力キーを、当該ディスプレイに載置されたタッチパネル、及びポインティングデバイスのいずれか一方により直接指示することによって、当該ディスプレイの画面上の座標を指定し、前記ディスプレイの画面上の各座標に対応した各キーコードを格納したキー配置マスタデータから、当該指定された座標に該当するキーコードを取り出してデータ処理装置に転送することによりキー入力操作を行なう場合において、前記入力キーの内容及び画面上の座標のいずれか一方又は双方を変更するときは、前記マスタワークステーションに保存されているキー配置マスタデータの変更のみを行ない、当該キー配置の変更時のデータを通信データとして編集し、当該編集した通信データを前記マスタワークステーションから前記各スレーブワークステーションにそれぞれ送り、当該各スレーブワークステーションでは、前記通信データとして送られた変更データにより、前記マスタワークステーションと同様に当該各スレーブワークステーションにそれぞれ保存されている各キー配置マスタデータの変更をそれぞれ行なうことにより、前記入力キーの内容及び画面上の座標のいずれか一方又は双方の変更を各スレーブワークステーションについてそれぞれ自動的に行なうことを特徴とするキー配置マスタデータの一括管理方法。
IPC (5件):
G06F 3/023 ,  H03M 11/14 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/033 360 ,  G06F 13/00 351

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