特許
J-GLOBAL ID:200903093472342847
カラー画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275235
公開番号(公開出願番号):特開2001-100136
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 4色間で片倍率ずれによる色ずれが生じないカラー画像を形成する。【解決手段】 フレーム30Cに、走査光学装置13Cを取り付けた板金ステー29Cを位置決めして支持するピン37と、矢印D方向に回転可能なカム部材38とが設けられている。ピン37は傾き調整の回転支点でもあり、走査光学装置13Cの傾き調整は、板金ステー29C上に開けられた係合孔部39とカム部材38により行う。即ち、このカム部材38を回転することにより、走査光学装置13Cはピン37を中心にして画像書出し側である下側が矢印Eのように作動し、これによってレーザー光の照射位置をLC’からLCの方向に補正することが可能となる。このようにして、左右の速度差がなくなるように調整した後に、ねじ40a〜40dで板金ステー29Cをフレーム30Cに固定することにより、走査光学装置13Cの片倍率ずれ補正が完了する。
請求項(抜粋):
画像情報に応じて明滅するレーザー光を発生する複数の走査光学装置と、これらの走査光学装置により走査されるレーザー光によって異なる色の画像を形成する像担持体と、前記走査光学装置を前記像担持体に対して高い位置精度で固定したフレームとを有するカラー画像形成装置において、前記フレームの走査光学装置取付部と該取付部近傍とに、前記像担持体上を走査するレーザー光の左右の走査速度を調整するための調整手段を設けたことを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B 26/10 F
, G02B 26/10 B
, B41J 3/00 D
Fターム (15件):
2C362BA52
, 2C362BA90
, 2C362CA22
, 2C362CA39
, 2C362DA02
, 2C362DA04
, 2H045AA01
, 2H045BA24
, 2H045CA61
, 2H045CA82
, 2H045CA88
, 2H045CA93
, 2H045CA98
, 2H045DA02
, 2H045DA04
前のページに戻る