特許
J-GLOBAL ID:200903093472498987
トランシーバ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
三好 秀和
, 三好 保男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-057259
公開番号(公開出願番号):特開2004-266734
出願日: 2003年03月04日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】送信状態でない時には送信電極を内部回路から切り離して、内部回路から送信電極への雑音の伝達を防止したトランシーバを提供する。【解決手段】トランシーバは、送受信判定部211を有し、この送受信判定部211は、送信部203に供給される送信情報または受信部209からの出力信号に基づき送信動作状態または受信動作状態かを判定し、この判定の結果、送信動作であると判定した場合、送信部203の送信動作を開始させるとともに受信部209の動作を停止させるように制御し、送信動作でないと判定した場合、送信部203の動作を停止させるとともに受信部209が受信動作を行い得るように制御し、また送信動作でないと判定した状態において受信動作でもないと判定した状態が所定時間以上継続した場合、受信部を待ち受け状態に設定するように制御する待ち受け制御手段を有するように構成されているものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信すべき情報に基づく電界を電界伝達媒体に誘起させ、この誘起した電界を用いて情報の送受信を行うトランシーバであって、
電界伝達媒体に送信すべき情報に基づく電界を誘起させる送信電極と、
該送信電極に送信情報を供給する送信部と、
電界伝達媒体に誘起されて伝達されてくる電界を受信する受信電極と、
該受信電極で受信した電界を検出し、該電界を電気信号に変換する電界検出手段および該電界検出手段からの電気信号を処理して出力する信号処理手段を有する受信部と、
前記送信部に供給される送信情報または前記受信部からの出力信号に基づき送信動作または受信動作を判定し、この判定の結果、送信動作であると判定した場合、前記送信部の送信動作を開始させるとともに前記受信部の動作を停止させるように制御し、送信動作でないと判定した場合、送信部の動作を停止させるとともに受信部が受信動作を行い得るように制御する送受信判定手段と、
前記送信部と送信電極との間に接続され、前記送受信判定手段が送信動作であると判定した場合、送信部を送信電極に接続し、送信動作でないと判定した場合、送信部を送信電極から切り離す第1のスイッチと、
前記受信部の出力とその後段の入出力回路との間に接続され、前記送受信判定手段が送信動作であると判定した場合、受信部の出力を入出力回路から切り離し、送信動作でないと判定した場合、受信部の出力を入出力回路に接続する第2のスイッチとを有することを特徴とするトランシーバ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
5K012AB04
, 5K012AC08
, 5K012AC10
, 5K012BA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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トランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-172574
出願人:日本電信電話株式会社
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無線通信システム、アンテナ装置及び通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-371661
出願人:株式会社村田製作所
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送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-104024
出願人:株式会社村田製作所
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特開平2-284528
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トランシーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-279967
出願人:日本電信電話株式会社
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無線通信装置における電源の切換え
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-529422
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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