特許
J-GLOBAL ID:200903093473444970

車両用バンパーの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267352
公開番号(公開出願番号):特開2000-079857
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 剛性が低く撓みやすい車体パネルの端部にバンパーの端部を作業性よく固定すること。【解決手段】 車体パネル1の端部10にサポート部材3を設け、バンパー2に設けた係合部40をサポート部材3の頭部30に押し込み圧嵌してバンパー2を車体パネル1に取付ける車両用バンパーの取付け構造において、車体パネル1の端部10にはバンパー2の押し込み方向と平行な取付け部12と、これからほぼ直角に屈曲するフランジ部13を形成し、頭部30と、頭部30から互いにほぼ直角方向に延出する2つの脚部31,32を備えたサポート部材3を用い、各脚部31,32の先端をそれぞれ取付け部12とフランジ部13に結合して車体パネル1の端部10とサポート部材3とで四角形のボックス断面を形成して剛性を強化し、バンパー2を取付け部12に沿ってフランジ部13に向けて押し込んで、係合部40をサポート部材3の頭部30に圧嵌せしめる。
請求項(抜粋):
車体パネルの端部にサポート部材を取付け、裏面に係合部を設けたバンパーを車体パネルに向けて押し込んで、係合部を上記サポート部材の頭部に圧嵌してバンパーを車体パネルに取付ける車両用バンパーの取付け構造において、車体パネルの端部には上記バンパーの押し込み方向と平行な取付け部と、該取付け部からほぼ直角に屈曲するフランジ部を形成し、上記サポート部材として、頭部と、頭部から互いにほぼ直角方向に延出する2つの脚部を備えたサポート部材を用い、各脚部の先端をそれぞれ上記取付け部と上記フランジ部に結合して車体パネルとサポート部材とで四角形のボックス断面を形成してなる車両用バンパーの取付け構造。

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