特許
J-GLOBAL ID:200903093477333153

FMCWレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115240
公開番号(公開出願番号):特開2000-304851
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 FMCWレーダ装置と車車間通信あるいは路車間通信等の道路交通通信装置の一部あるいは全部を結合して、装置点数、部品点数を減らし、コスト減少、容積減少を図ることができるFMCWレーダ装置を提供する。【解決手段】 FMリファレンス信号発生手段1と、FMCWレーダ送信信号発生手段2と、送信信号分岐手段3と、サーキュレータ4と、送受信アンテナ5と、受信用信号混合手段6と、増幅・フィルタリング手段7と、AD手段8と、DSP9と、高調波混合手段10と、周波数計測手段11と、周波数安定化手段12と、道路交通通信の搬送波信号発生手段13と、変調手段14とから構成されている。つまり、FMCWレーダ送信信号の安定化のための基準信号と道路交通通信の搬送波信号とを、道路交通通信の搬送波信号発生手段13の搬送波信号を用いて共有化するようにする。
請求項(抜粋):
道路に設置あるいは自動車に装備して道路交通用途で用いるFMCWレーダ装置であって、車車間あるいは路車間通信に用いる道路交通通信の搬送波信号(搬送波)発生手段と、FMCWレーダ送信信号発生手段と、FMCWレーダ送信信号発生手段の周波数変調のリファレンスとなるリファレンス信号発生手段と、FMCWレーダ送信信号と道路交通通信の搬送波信号あるいはその高調波成分とを混合する混合手段と、その混合手段出力の周波数を計測する周波数計測手段と、その周波数計測手段の出力をFMCWレーダ送信信号発生手段にフィードバックしてFMCWレーダ送信信号を安定化させる周波数安定化手段とを備えたことを特徴とするFMCWレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/34 ,  G01S 13/91 ,  G08G 1/16
FI (3件):
G01S 13/34 ,  G08G 1/16 E ,  G01S 13/91 Z
Fターム (17件):
5H180AA01 ,  5H180BB01 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180FF13 ,  5J070AB19 ,  5J070AD01 ,  5J070AE01 ,  5J070AE07 ,  5J070AF01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH26 ,  5J070AH31 ,  5J070AH39 ,  5J070AK40 ,  5J070BA01 ,  5J070BF11

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