特許
J-GLOBAL ID:200903093477370776

車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343120
公開番号(公開出願番号):特開2001-160311
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来、デザイン上の目的等により光源の前方に遮光板を備えた車両用灯具の場合、前方に遮光板が設置された部分の反射鏡の反射面で反射した光は遮光板によって全て遮られてしまい、照射効率が悪いといった問題点を生じていた。【解決手段】 車両用灯具1の反射鏡2には、正面から見て遮光板4に覆われていない反射面部分のうちの一部に放物面系の補助反射面2b、2c、2d、2eを少なくとも一つ備えていると共に、光源3の周囲には補助反射面2b、2c、2d、2eの略焦点位置を第一の焦点位置とし略光源3位置を第二の焦点位置とする補助レンズ5a、5b、5c、5dを補助反射面2b、2c、2d、2eに対応して夫々設け、主反射面2aの正面から見て遮光板4に覆われた部分に向けて出射した光源3の光の少なくとも一部を補助レンズ5a、5b、5c、5dによって補助反射面2b、2c、2d、2eの略焦点位置に集光させるようにした。
請求項(抜粋):
放物面系の主反射面を有する反射鏡と、該主反射面の焦点位置近傍に配設された光源と、該光源前方に正面から見て光源を覆うように配設された遮光板とを備えた車両用灯具において、前記反射鏡は正面から見て遮光板に覆われていない部分のうちの一部に放物面系の補助反射面を少なくとも一つ備えていると共に、前記光源の周囲には前記補助反射面の略焦点位置を第一の焦点位置とし略光源位置を第二の焦点位置とする補助レンズを前記補助反射面に対応して夫々設け、前記主反射面の正面から見て遮光板に覆われた部分に向けて出射した光源の光の少なくとも一部を前記補助レンズによって前記補助反射面の略焦点位置に集光させるようにしたことを特徴とする車両用灯具。
IPC (3件):
F21S 8/12 ,  F21V 13/00 ,  F21W101:10
FI (2件):
F21W101:10 ,  F21M 3/05 B
Fターム (10件):
3K042AA08 ,  3K042AA11 ,  3K042AC07 ,  3K042BA02 ,  3K042BB03 ,  3K042BB14 ,  3K042BC09 ,  3K042BD04 ,  3K042BE09 ,  3K042CB16

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