特許
J-GLOBAL ID:200903093477674066

ハニカム状の材料を形成するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223090
公開番号(公開出願番号):特開平6-050068
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)窓遮蔽体として用いるのに適当な伸縮可能なハニカム構造を形成するための方法及び装置。1つの実施例において、線状の接着剤を有する折畳まれた筒状の帯状材料がこれを所定の長さに切断するカッタを通して連続的に給送される。それから切断された帯状材料が次の帯状材料が到着する前に以後の処理のためにスタッカに向けて加速せしめられる。他の実施例において、ウェブ状材料が下流方向に連続的に給送され、線状の接着剤が付与され、中間のウェブが切開かれて帯状材料となり、帯状材料が両側の縁部に沿って他のウェブに接着される。外側のウェブとして透明ないし多孔質の材料を、中間のウェブとして不透明な材料を選択することにより、光または空気を制御するハニカム状構造が得られる。
請求項(抜粋):
(a)少なくとも1本の線状の接着剤を有する連続的な帯状の材料を準備することと、(b)上記連続的な帯状の材料を所定の長さに切断するためのカッタを通して上記帯状の材料を給送することと、(c)その後にハニカム状の構造を形成するように各々の切断された帯状の材料を下流側の処理装置に向けて加速させることと、(d)次の切断された帯状の材料が到着する前に上記下流側の処理装置における切断された帯状の材料を処理することと、(e)以前の切断された帯状の材料が処理された後に次の切断された帯状の材料を下流側の処理装置に給送することと、の各ステップからなることを特徴とする伸縮可能なハニカム状構造を形成するための方法。
IPC (2件):
E06B 9/262 ,  B32B 3/12

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