特許
J-GLOBAL ID:200903093478091382

自動車のカウル部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216126
公開番号(公開出願番号):特開2002-029451
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 カウルフロントエクステンションの両側端部に溶接やシール材等を用いずに、エアボックスをシールすることができ、該カウルフロントエクステンションを脱着可能な自動車のカウル部構造の提供を図る。【解決手段】カウルフロントエクステンション6の両側端部を支持するブラケット10を、カウルフロントパネル4の側方に延在するフードリッジ11に各々設けると共に、前記ブラケット10に前記カウルトップエクステンション6の一方の側端部ほぼ全域に亘って接続される第1接続面12と、前記フードリッジ11に接合される第2接続面13とを設け、該ブラケット10により、前記カウルフロントエクステンション6とフードリッジ11との間をほぼ全域に亘ってシールし、組み付け作業性を向上することができると共に、エアボックス1が車両前方に設定してあっても、フロアエクステンション6を脱着可能に設定でき、前記エアボックス1の下方に配置される補記類等の整備作業性を向上することができる。
請求項(抜粋):
カウルトップパネルとダッシュアッパパネル及び、該ダッシュアッパパネルの前端部に接続されるカウルフロントパネルと、その前端部に接続され車両前方に延在するカウルフロントエクステンションと、これらの上部を覆うカウルカバーとにより、エアボックスを車幅方向に設定したカウル部構造であって、前記カウルフロントエクステンションの両側端部を支持するブラケットを、カウルフロントパネルの側方に延在するフードリッジに各々設けると共に、前記ブラケットに前記カウルトップエクステンションの一方の側端部ほぼ全域に亘って接続される第1接続面と、前記フードリッジに接合される第2接続面とを設け、該ブラケットにより、前記カウルフロントエクステンションとフードリッジとの間をほぼ全域に亘ってシールしたことを特徴とする自動車のカウル部構造。
Fターム (13件):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003AA08 ,  3D003AA11 ,  3D003AA15 ,  3D003CA05 ,  3D003CA07 ,  3D003CA09 ,  3D003CA53 ,  3D003CA58 ,  3D003CA60 ,  3D003DA11 ,  3D003DA29
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動車の車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-280883   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-063776
審査官引用 (2件)
  • 自動車の車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-280883   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平4-063776

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