特許
J-GLOBAL ID:200903093478762350

シャッターにおける制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361036
公開番号(公開出願番号):特開2002-168076
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 制御盤あるいは防災盤等の電力容量を最小に留めつつ、防火シャッターとしての機能と障害物検知の基本機能を有効かつ効果的に機能させることができるシャッターにおける制御装置を提供する。【解決手段】 シャッターブレーキ7を解放するDCソレノイド16と、シャッターブレーキ7を解放したDCソレノイド16を、座板スイッチ8からの障害物検知信号でブレーキ状態に復帰させるACソレノイド17と、上記DCソレノイド16への異常感知信号線Xに直列接続され、当該DCソレノイド16がシャッターブレーキ7を解放した際にオフとなり、シャッターブレーキが復帰した際にオンとなる第1の切換スイッチMS1と、上記ACソレノイド17へのAC電力供給線Yに直列接続され、シャッターカーテン2aの自重降下開始でオンとなり、自重降下停止でオフとなる第2の切換スイッチMS2とを備え、かつ第1の切換スイッチMS1に常時閉成接点RY1を、第2の切換スイッチMS2に常時開成接点RY2をそれぞれ直列接続した制御リレーRYで緊急制御部13を形成した。
請求項(抜粋):
異常感知信号をなす直流電力を受けてシャッターブレーキを解放する自己保持型のDCソレノイドと、シャッターブレーキを解放したDCソレノイドを、座板スイッチからの障害物検知信号を受けてブレーキ状態に復帰させるACソレノイドと、上記DCソレノイドへの異常感知信号線に直列接続され、当該DCソレノイドがシャッターブレーキを解放した際にオフとなり、シャッターブレーキが復帰した際にオンとなる第1の切換スイッチと、上記ACソレノイドへのAC電力供給線に直列接続され、シャッターカーテンの自重降下開始でオンとなり、自重降下停止でオフとなる第2の切換スイッチとを備えると共に、上記第1の切換スイッチに常時閉成接点を、第2の切換スイッチに常時開成接点をそれぞれ直列接続した制御リレーを座板スイッチに連動連結して緊急制御部を形成し、上記AC電力の供給時には、異常感知信号に基づくシャッターカーテンの自重降下と障害物検知信号に基づく障害物検知を行い、かつAC電力の非供給時には、異常感知信号に基づくシャッターカーテンの自重降下のみを行うように構成したことを特徴とするシャッターにおける制御装置。
IPC (3件):
E06B 9/80 ,  A62C 2/06 503 ,  E06B 9/74
FI (4件):
A62C 2/06 503 ,  E06B 9/204 D ,  E06B 9/204 E ,  E06B 9/204 A
Fターム (12件):
2E042AA01 ,  2E042CA01 ,  2E042CA02 ,  2E042CA12 ,  2E042CB04 ,  2E042CB05 ,  2E042CB06 ,  2E042CB10 ,  2E042CB17 ,  2E042CC03 ,  2E042CC05 ,  2E042CC08

前のページに戻る