特許
J-GLOBAL ID:200903093478846731

直列色素増感太陽電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-525051
公開番号(公開出願番号):特表2007-511866
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【解決手段】 本発明は、2室構造又は多室構造の光起電力電池、その使用方法及びその製造方法を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに隣接し、光が照射されると、それぞれが電気を発生する少なくとも2室を備える光起電力素子において、各室は、以下の順序で、 (a)それ自体導電性を有し、又は透明な導電性酸化物層を含む更なる導電層を介して導電性を有するように形成された透明又は半透明層と、 (c)色素を含む半導体材料の多孔層と、 (d)上記半導体材料の多孔層に接触し、該半導体材料の孔隙に少なくとも部分的に埋められた電荷輸送剤と、 (e)透明、半透明又は不透明の背面電極とを備え、 上記少なくとも2室の第1の室は、以下の順序で、 (a)それ自体導電性を有し、又は透明な導電性酸化物層を含む更なる第1の導電層を介して導電性を有するように形成された第1の透明又は半透明層と、 (c)第1の色素を含む半導体材料の第1の多孔層と、 (d)上記半導体材料の第1の多孔層に接触し、該半導体材料の第1の孔隙に少なくとも部分的に埋められた第1の電荷輸送剤と、 (e)透明、半透明又は不透明の背面電極とを備え、 上記少なくとも2室の第2の室は、以下の順序で、 (a)それ自体導電性を有し、又は透明な導電性酸化物層を含む更なる第2の導電層を介して導電性を有するように形成された第2の透明又は半透明層と、 (c)第2の色素を含む半導体材料の第2の多孔層と、 (d)上記半導体材料の第2の多孔層に接触し、該半導体材料の第2の孔隙に少なくとも部分的に埋められた第2の電荷輸送剤と、 (e)透明、半透明、不透明又は反射性の背面電極と、 (f)任意の第3の基板とを備え、 上記少なくとも2室は、上記第1の背面電極と上記第2の透明基板の間で直接又は間欠材料を介して互いに接触する光起電力素子。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (29件):
5F051AA14 ,  5F051BA11 ,  5F051CB13 ,  5F051CB15 ,  5F051DA17 ,  5F051DA20 ,  5F051FA02 ,  5F051FA03 ,  5F051FA04 ,  5F051FA06 ,  5F051FA13 ,  5F051FA15 ,  5F051FA23 ,  5F051GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS09 ,  5H032AS16 ,  5H032BB00 ,  5H032BB02 ,  5H032BB04 ,  5H032BB05 ,  5H032CC11 ,  5H032CC16 ,  5H032EE01 ,  5H032EE02 ,  5H032EE18 ,  5H032HH05 ,  5H032HH06 ,  5H032HH07

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