特許

J-GLOBAL ID：200903093479785329

ミノキシジル製剤

発明者： 内藤 康直 ,  鈴木 建一 ,  今村 康二 ,  土井 信明 ,  岡本 康一
出願人/特許権者： 大正製薬株式会社
代理人 (1件)： 北川 富造 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-089779
公開番号（公開出願番号）：特開2000-344668
出願日： 2000年03月28日
公開日（公表日）： 2000年12月12日
要約：

【要約】【課題】 製造後36ヶ月室温で遮光保存したミノキシジル製剤の変色が、微黄色ないし淡黄色程度に(420nmの吸光度が0.100以下に)抑えられるミノキシジル製剤を提供すること。【解決手段】 製造後約6ヶ月,9カ月,12カ月室温で遮光保存した製剤の420nmの吸光度が、それぞれ0.045以下,0.055以下,0.075以下であることを特徴とする。また、鉄の濃度が60ppb以下であることを特徴とする。このような製剤は、金属と非接触状態で貯蔵されたプロピレングリコールを金属と非接触状態で調製タンクに移送し、調製タンクで金属と非接触状態でさらにエタノール,精製水及びミノキシジルを混合・調製し、その製剤を金属と非接触状態で充填部へ移送して遮光容器へ充填することにより得られる。

請求項（抜粋）：

製造後約6ヶ月室温で遮光保存した製剤の420nmの吸光度が0.045以下であることを特徴とする、ミノキシジル製剤。

IPC (2件)：

A61K 31/506 ,  A61K 47/10

FI (2件)：

A61K 31/506 ,  A61K 47/10

Fターム (12件)：

4C076AA11 ,  4C076BB31 ,  4C076CC18 ,  4C076DD37A ,  4C076DD38A ,  4C076FF12 ,  4C086AA01 ,  4C086GA12 ,  4C086MA63 ,  4C086NA03 ,  4C086ZA39 ,  4C086ZA92

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ミノキシジル製剤製造設備
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-064441   出願人：大正製薬株式会社
• 特開昭63-301811
  
• ミノキシジル配合育毛剤用容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-211875   出願人：大正製薬株式会社