特許
J-GLOBAL ID:200903093479939083

無線選択呼出受信機及び無線データ伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049295
公開番号(公開出願番号):特開平8-223624
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 受信から相手装置へのデータ伝送に際し、回線品質が悪化しても、情報ビットに付加する冗長ビットの数を増加させることなく正確なデータ伝送を可能にする。【構成】 受信機とデータ伝送相手装置との間の通信回線の品質が良好の場合には、冗長ビットを付加しない情報ビットのみでの第一の通信を行い、この第一通信手段により相手装置から正常受信に対する返信が来ない場合には、冗長ビットを付加した誤り訂正符号での第二の通信を行い、第二通信手段を用いても相手装置から正常受信に対する返信が来ない場合等には、N個(N≧2)の誤り訂正符号を一単位とするインターリーブ処理を施して伝送を行う第三の通信を行い、以後、相手装置からの情報に応じてNを可変にすることにより、付加する冗長ビットの数を変えずに第三の通信を行う。
請求項(抜粋):
基地局からの定められた方式により自機向けに送信される信号を受信してこれを記憶し、かつ記憶した受信信号に関連するデータを他の装置との間で無線通信により伝送する機能を有する無線選択呼出受信機において、他の装置との間で、冗長ビットを付加せずに必要な情報ビットのみで通信を行う第一の手段と、第一の手段による通信において、予め定められた通信開始信号に対する相手装置からの正常受信信号が返ってこない場合には、ビット長Lの情報ビットに対してビット長Mの冗長ビットを付加して、ビット長L+Mの誤り訂正符号に変換して通信を行なう第二の手段とを備えることを特徴とする無線選択呼出受信機。
IPC (3件):
H04Q 7/16 ,  H03M 13/22 ,  H04B 14/04
FI (3件):
H04B 7/26 103 K ,  H03M 13/22 ,  H04B 14/04 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 無線によるデータの伝送
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-131971   出願人:フィリップスエレクトロニクスネムローゼフェンノートシャップ
  • 特開昭58-178650
  • 特開昭63-172535
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