特許
J-GLOBAL ID:200903093480315190
ラッカーゼ反応の増強
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503221
公開番号(公開出願番号):特表平8-511943
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】本発明は、ラッカーゼ又はラッカーゼ関連酵素及び増強剤の存在下での基質の酸化方法に関する。さらに本発明は溶液中の染料の漂白方法、布地を洗濯液と一緒に洗濯する場合の染色布地から他の布地への織物用染料の移動の防止方法、リグニン含有物質の漂白方法、特に製紙用パルプの漂白方法、パルプ製造からの廃水の処理方法、並びにリグニン又はリグニン含有物質の酵素的重合及び/又は修飾方法に関する。
請求項(抜粋):
ラッカーゼ、カテコールオキシダーゼ、モノフェノールモノオキシゲナーゼ及びビリルビンオキシダーゼから成る群から選択される酵素による基質の酸化方法であって、増強剤の存在が少なくとも2つの芳香族環から成る有機化学化合物であり、芳香族環の少なくとも1つが1つ又はそれ以上の下記の原子:窒素、酸素及び硫黄で置換され、さらに芳香族環が縮合環であることを特徴とする方法。
IPC (6件):
C12N 9/02
, C11D 3/20
, C11D 3/26
, C11D 3/34
, C11D 3/386
, D21C 9/10
FI (6件):
C12N 9/02
, C11D 3/20
, C11D 3/26
, C11D 3/34
, C11D 3/386
, D21C 9/10 Z
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