特許
J-GLOBAL ID:200903093480402131

高融点活性金属及びその合金の切削屑の成型法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231721
公開番号(公開出願番号):特開平5-070805
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【構成】チタン、ジルコニウムのような高融点活性金属またはそれらの合金の切削屑を破砕、清浄化した後カプセルに入れ、プレスにより真比重に対する嵩比重の比が50%以上になるように圧縮し、脱気し、密封した後、熱間静水圧プレスにより圧縮成型する。成型性の良い切削屑の場合は、プレスにより圧縮した後カプセルに入れ以下同様の工程で処理してもよい。【効果】高融点活性金属及びその合金の切削屑を素材としてリサイクルする方法であって、切削屑の再溶解を必要とする従来の方法に比べて工程が簡素で、エネルギー消費量が少ない。また、原料配合面における制約を受けず、揮発しやすい合金成分の含有率の調整が容易で、切削屑から、直接 Near-Net-Shape (製品近似寸法)の素材や丸棒(ビレット)等の素材を得ることができる。
請求項(抜粋):
高融点活性金属またはその合金の切削屑を破砕、清浄化した後カプセルに入れ、プレスにより真比重比が50%以上になるように圧縮し、脱気し、密封した後、熱間静水圧プレスにより圧縮成型することを特徴とする高融点活性金属及びその合金の切削屑の成型法。
IPC (2件):
B22F 3/14 ,  F27B 17/00 301

前のページに戻る