特許
J-GLOBAL ID:200903093481643639

光線路切替接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266242
公開番号(公開出願番号):特開平5-110670
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 複数の光ケーブルループを有する光伝送路において局と加入者を接続する加入者開通および各種状況下での迂回ルートの探索設定の自動化、切替接続の高速化、省力化を図る。【構成】 光ケーブルループ1A,1B内の局3とき線点7と加入者側伝送装置10間、局と大口ユーザビル5A,5Bのケーブル引き込み点と加入者側伝送装置間に1心単位のそれぞれ独立な予備伝送路と現用伝送路を設け、1心単位で現用予備伝送路を結合または切替接続する1×2光スイッチ12を加入者側伝送装置の直前に設け、1心単位で現用予備伝送路を切替接続する2×2光スイッチ16を局内に設け、1心単位で局内伝送装置と光ケーブルループの伝送路を切替接続するN×M光マトリックススイッチ15を局内に設け、光心線の故障位置の検出評定、伝送装置アラームの監視、心線接続状態および切替部品接続状態の管理ならびに切替迂回ルートの探索選定を行なう。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバ心線をテープ心線状に集合した光テープ心線で構成する光ファイバケーブルによって複数の光ケーブルループ配線とスター配線を形成し、現用心線と予備心線を有する光加入者伝送路の心線切替接続装置において、光ケーブルループ内の局とき線点と加入者側伝送装置間、局と大口ユーザビルのケーブル引込み点と加入者側伝送装置間に1心単位のそれぞれ独立な予備伝送路と現用伝送路を具備し、1心単位で現用、予備伝送路を結合する光カプラ、又は切替速度が数十ms以下で1心単位で現用、予備伝送路を切替接続する1×2光スイッチを加入者側伝送装置の直前に配備し、切替速度が数十ms以下で1心単位で現用、予備伝送路を切替接続する2×2光スイッチを局内に配備し、切替速度が数十秒以下で1心単位で局内伝送装置と光ケーブルループの伝送路を切替接続するN×M光マトリクススイッチを局内に具備し、光心線の故障位置を検知・評定する手段と、伝送装置のアラームを監視する手段と、心線の接続状態、切替部品の接続状態を管理する手段と、切替迂回ルートを探索・選定する手段と、前記各手段を統合遠隔制御する切替制御手段とを局内に具備することを特徴とする光線路切替接続装置。
IPC (2件):
H04M 3/22 ,  H04B 9/00

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