特許
J-GLOBAL ID:200903093482934076

非同期ディジタル通信方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-237078
公開番号(公開出願番号):特開平7-095188
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、送信回路と受信回路との間の相互接続遅延とは無関係に、互いに独立したクロックで動作するモジュール間でディジタル・データ転送を行う非同期ディジタル通信方法を提供する。【構成】 非同期転送の送信側では、NRZライト信号と、前記NRZライト信号と比較される遅延入力データを生成し、受信側からのBAF信号を送信側のローカルクロックに同期させ、非同期転送を停止させるのにBAF信号を用い、受信側では、NRZライト信号を受信側のローカルクロックに同期させ、送信側からのデータのラッチ制御およびライト信号生成のために、同期されたNRZライト信号を用い、エラスティック・メモリとしてFIFOバッファを用いる。
請求項(抜粋):
独立したクロックで動作する2つのディジタル・モジュール間で、ディジタル・データの非同期転送を行う非同期ディジタル通信方法において、前記非同期転送の送信側では、NRZライト信号を生成するステップと、入力データを前記NRZライト信号に比べて(相対的に)遅延させるステップと、前記非同期転送の受信側からのBAF信号を前記送信側のローカルクロックに同期させるステップと、前記非同期転送を停止させるのに前記BAF信号を用いるステップとを含み、前記非同期転送の受信側では、前記NRZライト信号を前記受信側のローカルクロックに同期させるステップと、前記送信側からのデータのラッチ制御およびライト信号生成のために、前記同期されたNRZライト信号を用いるステップと、エラスティック・メモリとしてFIFOバッファを用いるステップとを含む、ことを特徴とする非同期ディジタル通信方法。

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