特許
J-GLOBAL ID:200903093486402419

信号ドライバ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105332
公開番号(公開出願番号):特開平8-307459
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 駆動部の熱破壊を起こすことなく、かつ、誤って伝送線3を短絡させてしまっただけの場合には速やかに復帰することのできる信号ドライバ回路を提供する。【構成】 伝送線3、3間に短絡が発生した際、短絡電流検知部13により短絡電流が検出され、短絡信号制御部14では短絡検出信号を取り込んで駆動制御部12に対して端末機2への駆動信号が出力されるのを停止するための駆動停止信号を出力する。ここで、駆動停止信号の出力される時間は、駆動停止信号が出力されてからの経過時間が長くなり閾値を超えると、信号処理回路15からの制御信号により、駆動停止信号の出力される時間が長くなるようにしている。
請求項(抜粋):
親機と複数の端末機とを伝送線を介して接続してなる信号伝送システムに関し、端末機を駆動する駆動信号を出力する駆動部と、該駆動部を制御する駆動制御部と、該駆動制御部に対して制御信号を出力する信号処理部と、伝送線の短絡により流れる短絡電流を検出する短絡電流検知部と、該短絡電流検知部からの短絡電流検出信号により短絡を検出した時点から一定時間だけ前記駆動部から端末機の駆動信号が出力されないような駆動停止信号を駆動制御部に出力する短絡信号制御部とを有してなる親機の信号ドライバ回路において、前記信号処理部で、短絡信号制御部から駆動停止信号が出力されてからの経過時間を計測しておき、該経過時間に応じて、駆動停止信号の出力される時間が制御されるようにしたことを特徴とする信号ドライバ回路。
IPC (3件):
H04L 25/02 ,  H04L 25/02 301 ,  H04B 3/46
FI (3件):
H04L 25/02 S ,  H04L 25/02 301 B ,  H04B 3/46 C

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