特許
J-GLOBAL ID:200903093486904023

配向色素膜とその製造方法および偏光素子と液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-082918
公開番号(公開出願番号):特開平8-278409
出願日: 1995年04月07日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】複数の種類の色素からなる二色性比の高い配向色素膜とその製造方法およびそれを用いた高コントラストで高性能の偏光素子と液晶表示装置を提供する。【構成】一般式(1)で表される特定の構造を有する少なくとも1種のポリアゾ系色素材料と一般式(2)で表される特定の構造を有する少なくとも1種のポリアゾ系色素材料からなる薄膜であり、これら色素が一軸配向し、該薄膜が400nm〜800nmの範囲に少なくとも1種の吸収ピークを持ち、該薄膜の厚みが10nm以上1μm以下であり、少なくとも1種の該吸収ピーク波長の二色性比が40以上であることを特徴とする配向色素膜。【化1】Ar1 -N=N-Ar2 -N=N-Ar3 ・・・・・ (1)【化2】
請求項(抜粋):
一般式(1)で表される構造を有する少なくとも1種のポリアゾ系色素材料と一般式(2)で表される構造を有する少なくとも1種のポリアゾ系色素材料からなる薄膜であり、これら色素が一軸配向し、該薄膜が400nm〜800nmの範囲に少なくとも1種の吸収ピークを持ち、該薄膜の厚みが10nm以上1μm以下であり、少なくとも1種の該吸収ピーク波長の二色性比が40以上であることを特徴とする配向色素膜。【化1】Ar1 -N=N-Ar2 -N=N-Ar3 (1)(式中、Ar1 、Ar3 はそれぞれ独立に下記の基から選ばれる。【化2】ここで、X1 、X2 はそれぞれ独立に下記の基から選ばれ、mは0〜8の整数である。【化3】Ar2 は下記の基から選ばれる。【化4】【化5】(式中、X1 は前記の定義と同じである。また、Ar4 は下記の基から選ばれる。【化6】
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

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