特許
J-GLOBAL ID:200903093487795163

地形変位検出用光ファイバ敷設構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195258
公開番号(公開出願番号):特開平6-034401
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 長距離にわたって敷設を可能とする。【構成】 鉄道線路11の近くの斜面12に線路11とほぼ平行に光ファイバ13が配される。光ファイバ13は適当な間隔で固定具15により枕木14に固定される。これら固定個所の間において、杭16が斜面12に差し込まれ、杭16の下端部はいかり状に複数の爪17が一体に形成されており、杭16の上端の孔18に光ファイバ13が通されている。斜面12に土砂崩れが生じると線路11はそのまま残っているが、崩れた土砂と共に杭16が引張られ、光ファイバ13の枕木14や杭16への固定部分に力が集中して、光ファイバ13が変形し、光損失が増加し、異常の発生を検出することができる。
請求項(抜粋):
地形の変位が検出されるべき場所に沿って光ファイバが敷設され、その場所における地表変位に影響を受け難い固定物に、適当な間隔で上記光ファイバが固定され、これら光ファイバの固定個所の間においてその光ファイバは、地中にさし込まれ、その部分の地表変位によりこれと共に変位する杭に固定され、ている地形変位検出用光ファイバ敷設構造。
IPC (3件):
G01D 21/00 ,  G01L 1/24 ,  G02B 6/00

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