特許
J-GLOBAL ID:200903093488251884

インクジェット画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-226279
公開番号(公開出願番号):特開2003-039753
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 プラテン上にインクが吐出されてしまった場合であっても、このインクが記録用紙の裏面に付着されることを確実に防止することができ、しかも、このプラテン上からのインクの除去を特別な除去作業を必要とすることなしに行えるようにする。【解決手段】 プラテン7の表面に、記録用紙の搬送方向に延びる複数のリブ71,72を突設する。各リブ71,72の幅方向の中央部に、記録用紙搬送方向に延びるインク導出溝75,76を形成する。インク導出溝75,76の断面積を、記録用紙搬送方向の下流側に向かって次第に減少するように形成する。インク導出溝75,76内のインクは「毛細管現象」によりインク導出溝75,76の断面積の小さくなる方向に流れてプラテン7上から排出される。
請求項(抜粋):
記録媒体を案内するプラテンと、このプラテンに対向配置されプラテンに沿って搬送される記録媒体に対してインク滴を吐出する画像形成手段とを備えたインクジェット画像形成装置において、上記プラテンの表面には、記録媒体搬送方向に延びる複数のリブが突設されている一方、上記各リブには、インク吐出方向に窪み且つ記録媒体搬送方向に延びるインク導出溝が形成されており、上記インク導出溝の断面積は、記録媒体搬送方向の上流側または下流側のうち少なくとも一方に向かって次第に減少するように形成されていることを特徴とするインクジェット画像形成装置。
IPC (4件):
B41J 11/02 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (3件):
B41J 11/02 ,  B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (15件):
2C056EA16 ,  2C056EA27 ,  2C056HA29 ,  2C056HA33 ,  2C056JC15 ,  2C058AB18 ,  2C058AC07 ,  2C058AD01 ,  2C058AE02 ,  2C058AF04 ,  2C058AF20 ,  2C058AF31 ,  2C058DA03 ,  2C058DA11 ,  2C058DB14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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