特許
J-GLOBAL ID:200903093488861801

コルゲートフィン型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-006524
公開番号(公開出願番号):特開平5-196383
出願日: 1992年01月17日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 通水特性ならびに通風特性の許容範囲において放熱効率を最大限に発揮するコルゲートフィン型熱交換器を提供する。【構成】 コルゲートフィン型のヒータコア17は、入口タンク、出口タンク、チューブ23およびコルゲートフィン24からなる。コルゲートフィン24は、その横断面長手方向が前記放熱部分に送風される空気流と平行になるように配列され、ロウ材によりチューブ23に熱溶着されている。コルゲートフィン24は空気流入方向に対して斜め方向に傾斜した多数のルーバ24aを備える。そして、コルゲートフィン24のフィン山高さHfがHf=2.5〜6.0mmの範囲内に設定される。
請求項(抜粋):
被冷却流体の導入を行うとともに、この導入された被冷却流体を複数の偏平チューブへ分配する入口タンクと、前記偏平チューブに熱的結合し、偏平チューブとともに被冷却流体の放熱部分をなすコルゲートフィンと、前記偏平チューブ内を流れた被冷却流体の集合を行うとともに、この集合した被冷却流体の導出を行う出口タンクとを備え、前記偏平チューブをその断面の長手方向が前記放熱部分に送風される空気流と平行になるように配列したコルゲートフィン型熱交換器において、前記コルゲートフィンは空気流入方向に対して斜め方向に傾斜した多数のルーバからなるルーバ群を備えるとともに、前記コルゲートフィンのフィン山高さHfをHf=2.5〜6.0mmの範囲内に設定したことを特徴とするコルゲートフィン型熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-204595
  • 特開昭59-107190
  • 特開昭56-155391
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