特許
J-GLOBAL ID:200903093489075036
インテリジェント・ネットワークにおける分散処理方式
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218394
公開番号(公開出願番号):特開平7-073147
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 従来、インテリジェント・ネットワークにおける各種のサービスの処理量は、SCPの処理能力に依存している。このため、SSP側のリソースに余裕があってもSSPのリソース不足からサービス処理量が制限されるという問題がある。本発明はSCPとSSPのリソースを効率よく使用することにより上記問題を改善するための処理方式を提供することを目的とする。【構成】 SSPにサービス処理プログラムを格納する手段とそのプログラムの実行手段を設け、SMSからSCPとSSPにサービス処理プログラムを転送する。インテリジェント・ネットワークのサービスを利用する呼が発生した場合、SSPはサービス処理プログラムを実行し、実行不可能な場合はSCPと共にサービス処理を行なう手段を有する。
請求項(抜粋):
通信ネットワークにおける各種のサービスを制御する為のデータとサービス処理プログラムとを格納しインテリジェント・ネットワークのサービス実行時に該プログラムを実行する手段を有するSCPと呼ばれるノードと、前記SCPにて実現される各種サービスに関連するデータの追加、変更、削除機能を有するデータベースを格納するSMSと呼ばれる前記SCPの上位に位置するノードと、前記SCPからの指示を受けて呼接続動作を実行するSSPと呼ばれ前記SCPの下位に位置するノードとを含み、通信網全体にサービスを提供するインテリジェント・ネットワークにおいて、前記SSPおよびSCPのそれぞれにサービス処理プログラムを実行する手段を備え、インテリジェント・ネットワークのサービス実行時に前記SSPおよびSCPがそれぞれ格納しているサービス処理プログラムを実行し、その結果をSMSが集計・処理する手段を有することを特徴とするインテリジェント・ネットワークにおける分散処理方式。
IPC (4件):
G06F 15/16 370
, H04M 3/00
, H04M 3/42
, H04Q 3/545
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