特許

J-GLOBAL ID：200903093489914437

電子写真感光体の製造法

発明者： 宮岡 清二 ,  遠藤 圭一 ,  大越 浩次 ,  金子 進 ,  勝谷 康夫 ,  関根 誠
出願人/特許権者： 日立化成工業株式会社
代理人 (1件)： 若林 邦彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-330457
公開番号（公開出願番号）：特開平6-175376
出願日： 1992年12月10日
公開日（公表日）： 1994年06月24日
要約：

【要約】【目的】 環境温度を低く抑えなくても、感光層の白化を防止できる電子写真感光体の製造法を提供する。【構成】 導電性基体上に感光層を形成してなる電子写真感光体であって、該電子写真感光体を、感光層材料を溶剤に溶解及び/又は分散した感光液を塗布することにより感光層を形成する工程を少なくとも一工程以上行う電子写真感光体の製造法において、導電性基体上に感光液を塗布する工程から乾燥及び/又は硬化を終了するまでの間に導電性基体の感光層塗布面と反対側の面に保温部材を密着させることを特徴とする電子写真感光体の製造法。

請求項（抜粋）：

導電性基体上に感光層を形成してなる電子写真感光体であって、該電子写真感光体を、感光層材料を溶剤に溶解及び/又は分散した感光液を塗布することにより感光層を形成する工程を少なくとも一工程以上行う電子写真感光体の製造法において、導電性基体上に感光液を塗布する工程から乾燥及び/又は硬化を終了するまでの間に導電性基体の感光層塗布面と反対側の面に保温部材を密着させることを特徴とする電子写真感光体の製造法。

IPC (2件)：

G03G 5/00 101 ,  G03G 5/05 102