特許
J-GLOBAL ID:200903093489940888
N末端メチオニンの除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 秀一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284010
公開番号(公開出願番号):特開2000-178297
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】N末端に酸化されていてもよいメチオニン残基あるいは該メチオニン残基のジケトン体を有するペプチド、蛋白質またはその塩から選択特異的かつ効率的に該メチオニン残基あるいは該メチオニン残基のジケトン体を化学的に除去し、高収率でN末端に酸化されていてもよいメチオニン残基あるいは該メチオニン残基のジケトン体が付加していないペプチド、蛋白質またはその塩る方法を提供する。【解決手段】N末端に酸化されていてもよいメチオニン残基のジケトン体を有するペプチドまたはその塩を、酢酸およびぎ酸ナトリウム、ぎ酸およびぎ酸ナトリウムまたはぎ酸および酢酸ナトリウムの存在下に3,4-ジアミノ安息香酸またはその塩と反応させることを特徴とする該メチオニン残基のジケトン体の除去方法。
請求項(抜粋):
N末端に酸化されていてもよいメチオニン残基のジケトン体を有するペプチドまたはその塩を、酢酸およびぎ酸ナトリウム、ぎ酸およびぎ酸ナトリウムまたはぎ酸および酢酸ナトリウムの存在下に3,4-ジアミノ安息香酸またはその塩と反応させることを特徴とする該メチオニン残基のジケトン体の除去方法。
IPC (5件):
C07K 1/12
, C12N 1/21
, C12N 15/09 ZNA
, C12P 21/02
, C12R 1:19
FI (4件):
C07K 1/12
, C12N 1/21
, C12P 21/02 C
, C12N 15/00 ZNA A
引用特許:
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