特許
J-GLOBAL ID:200903093490192526

超音波治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-187795
公開番号(公開出願番号):特開平5-031122
出願日: 1991年07月26日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【構成】超音波振動を患部に伝達する超音波伝達部材(20)を、ホーン(18)に固定したパイプ部(22)と、このパイプ部の先端に取付けられる先端チップ(24)部とで形成し、この先端チップ部(24)にシース(30)の内径よりも僅かに小径のフランジ部(26)設け、このフランジ部をパイプ部(22)の先端外周部に螺合し、このフランジ部にシースと超音波伝達部材との間の供給通路(32)を開く流通路(28)を軸方向に貫通形成した超音波治療装置【効果】シースの太さを増大することなく、振動伝達部材の折損を防止することができる。
請求項(抜粋):
超音波振動子と、この超音波振動子で発生した超音波振動を増幅するホーンと、このホーンの先端に連結され内部に吸引通路を有する超音波伝達部材と、この超音波伝達部材を覆うと共に超音波伝達部材との間に灌流液の供給通路を形成するシースとを備える超音波治療装置であって、前記超音波伝達部材は前記ホーンに固定したパイプ部と、このパイプ部の先端に取付けられる先端チップ部と、この先端チップ部とパイプ部との一方に設けられて他方の外周部に螺合しかつ前記シースの内径よりも僅かに小径のフランジ部と、このフランジ部に軸方向に貫通形成されて前記シースと超音波伝達部材との間の供給通路を開く流通路とを有することを特徴とする超音波治療装置。
IPC (2件):
A61B 17/36 330 ,  A61B 17/22 330

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