特許
J-GLOBAL ID:200903093490434392
エアバッグ用基布及び該基布を用いた助手席用エアバッグの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248859
公開番号(公開出願番号):特開平7-009930
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年01月13日
要約:
【要約】【目的】 助手席用エアバッグを製造するに際し、該バッグを所定の形状に裁断した1枚物の基布にて構成すると共に、各部の縫製を直線的かつ平面的に行えるようにすることにより、縫製によるエアバッグの製造を自動機械化し、コストダウンを図る。また、同時に縫製部を利用して、エアバッグ展開時の乗員方向への伸出しを緩和する。【構成】 エアバッグ用基布として、展開時に乗員を受け止める底面部用基布1の上下端部から夫々、先端に口元部用基布2を各々有する上面部用基布3ならびに下面部用基布4を一体に延出し、かつこれら上面部用基布3と下面部用基布4及び底面部用基布1の各両側縁部から夫々、個々を継ぎ合わせることにより四角錐状のエアバッグの側面部を構成する、略三角形状の側面部用基布5,6を一体に延出せしめて一枚物の布を形成し、この基布を所定の方法により折曲・縫合することによりエアバッグを製造する。
請求項(抜粋):
エアバッグケースの開口部に固定する口元部から乗員を受け止める底面部にかけ、テーパ状に広がる概略截頭四角錐状のエアバッグを形成するエアバッグ用基布であって、上記底面部を構成する底面部用基布(1)の上下端部から夫々、先端に口元部用基布(2),(2)を具備せしめて上面部用基布(3)と下面部用基布(4)とを一体に延出すると共に、これら上面部用基布(3)と下面部用基布(4)、ならびに上記底面部用基布(1)の各両側縁部から夫々、個々を継ぎ合わせることにより前記四角錐の側面部を構成する、略三角形状の側面部用基布(5)...(5)、(6),(6)を一体に延出せしめたことを特徴とするエアバッグ用基布。
IPC (2件):
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