特許
J-GLOBAL ID:200903093490440023
多糖類のモジュレーターとそれらの使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 初志 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-607646
公開番号(公開出願番号):特表2002-540161
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】本発明は、グリコサミノグリカン分子と特異的な親和性をもつペプチドに関するものである。これらのペプチドは、多くの機能をもつ可能性があり、グリコサミノグリカン媒介プロセスの阻害物質として、グリコサミノグリカン媒介プロセスの増強物質として、そして特別なグリコサミノグリカンの存在を同定する分子プローブとしての用途が含まれるが、それらに限定されるものではない。本発明のペプチドは、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸A、コンドロイチン硫酸C、デルマタン硫酸、ヘパリン、ケラタン硫酸、ケラト硫酸、キチン、キトサン1、キトサン2を含むいずれのグリコサミノグリカンにも親和性を有する可能性がある。これら単離されたペプチドには感染、炎症性疾患、癌、感染症等を含む疾患の治療または予防における用途がありうる。これらのペプチドは、さらに避妊のような他の生物学的機能も有する可能性がある。
請求項(抜粋):
賦形剤担体物質、及び天然のグリコサミノグリカンに特異的かつ選択的に結合して天然のグリコサミノグリカンの相互作用を変化させる性質を持つ活性成分を含む組成物。
IPC (11件):
A61K 45/08
, A61K 9/06
, A61K 9/08
, A61K 38/00
, A61P 37/06
, A61P 43/00 105
, C07K 7/08
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/566
, C12N 15/09 ZNA
FI (11件):
A61K 45/08
, A61K 9/06
, A61K 9/08
, A61P 37/06
, A61P 43/00 105
, C07K 7/08
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/566
, A61K 37/02
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (35件):
2G045AA29
, 2G045AA40
, 2G045BB20
, 2G045CA11
, 2G045CB01
, 2G045DA30
, 2G045DA36
, 2G045FB07
, 2G045FB15
, 2G045HA09
, 2G045JA01
, 4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA05
, 4B024DA06
, 4B024EA03
, 4B024HA01
, 4C076AA06
, 4C076AA11
, 4C076BB01
, 4C076BB11
, 4C076BB31
, 4C076EE03
, 4C076EE30
, 4C076EE37
, 4C084AA01
, 4C084MA16
, 4C084MA28
, 4C084MA52
, 4C084MA63
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045EA20
, 4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (7件)
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J.Cell Sci., 1998, Vol.111, p.1595-1601
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Proc.Natl.Acad.Sci.USA, 1990, Vol.87, p.6378-6382
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Science, 1990, Vol.249, p.386-390
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Science, 1990, Vol.249, p.404-406
-
J.Biol.Chem., 1994, Vol.269, p.9074-9078
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J.Biol.Chem., 1990, Vol.267,No.27, p.19349-19355
-
J.Immunol., 1995, Vol.155, p.3938-3945
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