特許
J-GLOBAL ID:200903093490830905
エレベータ用ガバナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109218
公開番号(公開出願番号):特開2004-315128
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】グローバルな要求に対応することができると共に広範囲のトリッピング速度に対応することができ、低騒音で、かつ信頼性が高いガバナを提供する。【解決手段】ガバナシーブ1の近傍に電気安全装置が設置されている。ガバナシーブに支持された振り子3がはガバナシーブの回転により生じる遠心力により移動すると共にガバナシーブの外周部から突出して電気安全装置のローラアーム26を駆動する。動作機構4はガバナシーブの回転速度がトリッピング速度未満の場合には振り子を遠心力による移動方向と背反する方向に付勢すると共に振り子の回転速度がトリッピング速度に達すると振り子を移動方向に付勢する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
回転自在に軸支されたガバナシーブと、
前記ガバナシーブの近傍に設置され、被駆動部が駆動されることにより接点を引き離して巻上機への動力の供給を遮断する電気安全装置と、
前記ガバナシーブに支持され、前記ガバナシーブの回転により生じる遠心力により前記ガバナシーブに対して移動すると共に前記ガバナシーブの外周部から突出して前記被駆動部を駆動する振り子と、
前記ガバナシーブの回転速度が前記電気安全装置を動作させるべきトリッピング速度未満の場合には前記振り子を遠心力による移動方向と背反する方向に付勢すると共に前記振り子の回転速度が前記トリッピング速度に達すると前記振り子を前記移動方向に付勢する付勢部材を有し、この付勢部材による付勢力を調節可能な動作機構と、
を具備することを特徴とするエレベータ用ガバナ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-248215
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特開昭62-136485
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特開昭49-120178
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