特許
J-GLOBAL ID:200903093494251977
放射性同位元素製造装置、及びターゲットのリサイクル方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287352
公開番号(公開出願番号):特開2007-101193
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 ガン検診や脳や心臓の新陳代謝を検査するPET診断を行う放射性同位元素製造装置に関し、高収率で安定的に供給することが可能で、かつターゲットの寿命も長い放射性同位元素製造装置を提供する技術である。【解決手段】 加速器により加速したイオンビーム(R)が照射されると放射性同位元素を生成する原料水(W)が封入されるターゲット(20)が、真空領域(U)及び原料水(W)の境界を形成するとともにイオンビームが透過する透過フォイル(22)と、透過フォイル(22)と共に原料水(W)が封入されるスペース(S)を形成するボディ基板(24)と、を有し、ボディ基板(24)及び透過フォイル(22)のスペース(S)の側表面が、金、白金、パラジウムの群から選択される少なくとも一つの貴金属材からなることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
イオンビームを出射するイオン源と、
前記イオン源から出射された前記イオンビームが加速される真空領域を有する加速器と、
加速した前記イオンビームが照射されると放射性同位元素を生成する原料水が封入されるターゲットと、を備え、
前記ターゲットは、
前記真空領域及び前記原料水の境界を形成するとともに前記イオンビームが透過する透過フォイルと、
前記原料水が封入されるスペースを前記透過フォイルと共に形成するボディ基板と、を有し、
前記ボディ基板は、
金、白金、パラジウムの群から選択される少なくとも一つの貴金属材からなることを特徴とする放射性同位元素製造装置。
IPC (3件):
G21G 1/10
, G21K 5/08
, H05H 6/00
FI (3件):
G21G1/10
, G21K5/08 R
, H05H6/00
Fターム (5件):
2G085AA03
, 2G085BA02
, 2G085BA17
, 2G085EA01
, 2G085EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
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米国特許第5,917,874号明細書(第2列,56-58頁、第3図)
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