特許
J-GLOBAL ID:200903093494840190

給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335373
公開番号(公開出願番号):特開平7-190395
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】入水温度の高低に関係なく、熱交換器を低温腐食域や沸騰域から外れる適正温度範囲で使用できるようにするとともに、再給湯時の出湯特性を改善できるようにすること。【構成】制御手段9が、給湯要求に伴い、熱交換器1の目標焚き上げ温度KTsを、低温腐食域や沸騰域から外れる適正範囲となるように設定温度Tsに所要の一定値βを加算して算出するとともに、この算出した目標焚き上げ温度KTs、設定温度Tsおよび入水温度Tcに基づいて熱交換器1からの湯とバイパス路4からの水との目標分配比率ρを算出し、この目標分配比率ρに基づいてバイパス弁8の開度を制御する機能を有する。
請求項(抜粋):
熱交換器からの湯とバイパス路からの水とを混合して任意の設定温度の出湯を行うもので、バイパス路の途中に設けられてバイパス水量を可変制御するバイパス弁と、熱交換器による焚き上げ温度やバイパス弁の開度を制御する制御手段とを備える給湯器であって、前記制御手段が、給湯要求に伴い、熱交換器の目標焚き上げ温度を、低温腐食域や沸騰域から外れる適正範囲となるように設定温度に所要の一定値を加算して算出するとともに、この算出した目標焚き上げ温度、設定温度および入水温度に基づいて熱交換器からの湯とバイパス路からの水との目標分配比率を算出し、この目標分配比率に基づいてバイパス弁の開度を制御する機能を有する、ことを特徴とする給湯器。
IPC (2件):
F24D 17/00 ,  F24H 1/10 302

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