特許
J-GLOBAL ID:200903093494893880

上動収納式手摺棒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344505
公開番号(公開出願番号):特開平9-158435
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【目的】 理想的な上動収納式手摺棒を得る。【構成】 側壁面1に取付ける取付金具3と、該取付金具3に対して固定状に取付けた横固定軸9と、該横固定軸9の一部に形成した小径部19と、該小径部19に嵌合させた前記横固定軸9と同一外径の可動軸18と、該可動軸18と前記横固定軸9の外周に跨がって若干の締めしろをもって巻回されたばね20と、前記横固定軸9に回動自在に嵌合した枠体17と、該枠体17に固定した手摺棒16と、前記ばね20の外周に巻回した常時前記手摺棒16を上動させるように付勢する第2ばね22と、前記枠体17と前記可動軸18とを固定状態に連結する可動ブラケット23とからなり、前記バネ20は前記手摺棒16を上昇させるときはゆるんでスリップトルクCで回転し前記手摺棒16を下降させるとき或る力に負けてロックトルクC’で回転するようにした上動収納式手摺棒としたものである。
請求項(抜粋):
風呂場、トイレ等の側壁面1に取付ける取付金具3と、該取付金具3に対して固定状に取付けた横固定軸9と、該横固定軸9の一部に形成した小径部19と、該小径部19に嵌合させた前記横固定軸9と同一外径の可動軸18と、該可動軸18と前記横固定軸9の外周に跨がって若干の締めしろをもって巻回されたばね20と、前記横固定軸9に回動自在に嵌合した枠体17と、該枠体17に固定した手摺棒16と、前記ばね20の外周に巻回した常時前記手摺棒16を上動させるように付勢する第2ばね22と、前記枠体17と前記可動軸18とを固定状態に連結する可動ブラケット23とからなり、前記バネ20は前記手摺棒16を上昇させるときはゆるんでスリップトルクCで回転し前記手摺棒16を下降させるときは或る力に負けてロックトルクC’で回転するようにした上動収納式手摺棒。

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