特許
J-GLOBAL ID:200903093494940225

ヒ素吸着性イオン交換体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-515813
公開番号(公開出願番号):特表2006-527078
出願日: 2004年06月01日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
本発明は、 a)ビーズ型カルボキシル含有イオン交換体を水性懸濁液中で鉄(III)塩に接触させるか、または a’)アミノメチル化架橋ポリスチレンビーズポリマーを水性懸濁液中で鉄(III)塩およびクロロ酢酸に接触させることと、 b)工程a)またはa’)から得られた懸濁液をアルカリ金属水酸化物またはアルカリ土類金属水酸化物の添加により3〜14の範囲内のpHに調整し、その結果として生じた酸化鉄/オキシ水酸化鉄含有イオン交換体を公知の方法により単離することと、を特徴とする、酸化鉄/オキシ水酸化鉄含有カルボキシル保有イオン交換体の製造方法と、それらのイオン交換体自体と、さらには、重金属、特にヒ素を吸着するためのそれらの使用と、に関する。
請求項(抜粋):
a)ビーズ型カルボキシル含有イオン交換体を水性懸濁液中で鉄(III)塩に接触させるか、または a’)アミノメチル化架橋ポリスチレンビーズポリマーを水性懸濁液中で鉄(III)塩およびクロロ酢酸に接触させることと、 b)工程a)またはa’)から得られた懸濁液をアルカリ金属水酸化物またはアルカリ土類金属水酸化物の添加により3〜14の範囲内のpHに調整し、その結果として生じた酸化鉄/オキシ水酸化鉄含有イオン交換体を公知の方法により単離することと、 を特徴とする、酸化鉄/オキシ水酸化鉄含有カルボキシル保有イオン交換体の製造方法。
IPC (4件):
B01J 39/20 ,  C02F 1/42 ,  B01D 53/02 ,  C02F 1/28
FI (4件):
B01J39/20 F ,  C02F1/42 B ,  B01D53/02 Z ,  C02F1/28 E
Fターム (24件):
4D012BA01 ,  4D012BA03 ,  4D012CB12 ,  4D012CG01 ,  4D024AA02 ,  4D024AA03 ,  4D024AA04 ,  4D024AB17 ,  4D024BA02 ,  4D024BA14 ,  4D024BB01 ,  4D024BC01 ,  4D024DB19 ,  4D025AA03 ,  4D025AA04 ,  4D025AA09 ,  4D025AB22 ,  4D025AB23 ,  4D025AB24 ,  4D025AB25 ,  4D025AB28 ,  4D025BA10 ,  4D025BA22 ,  4D025DA03

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