特許
J-GLOBAL ID:200903093497058701

端末網制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234352
公開番号(公開出願番号):特開平11-074978
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 ISDN回線のS/T点に複数台の端末網制御装置が並列接続されていてもサブアドレス値がお互い重複することがないようにし確実に通信を行う。【解決手段】 設置者はサブアドレス更新手段10のスイッチを操作することで、回線通信手段4を制御してISDN回線2を介してセンタ端末1へ発呼する。そして端末網制御装置3はセンタ端末1へサブアドレス値の設定を要求する。センタ端末1はこの端末網制御装置3に新しくサブアドレス値を設定してこれを登録し、次回から端末網制御装置3に発呼するときにこのサブアドレス値を用いる。もしサブアドレス値の設定要求をしてきたISDN回線2のS/T点において既に別の端末網制御装置3が取り付けられているなら別のサブアドレス値を設定する。
請求項(抜粋):
ISDN回線を介してセンタ端末と通信接続する回線通信手段と、設備機器やガス、水道、電気の使用量を計測し積算するメ-タと接続する端末I/F手段と、サブアドレス値を保存するサブアドレス保存手段と、網側からの呼設定メッセ-ジにおける着サブアドレス値と前記サブアドレス保存手段のサブアドレス値とを比較すると共にサブアドレス値が一致すれば前記ISDN回線からの着信を受け付けるよう前記回線通信手段に指示を出す着信識別手段と、前記センタ端末へサブアドレス値の設定要求をすると共に前記センタ端末から指示されたサブアドレス値を前記サブアドレス保存手段に蓄積するサブアドレス更新手段と、前記回線通信手段と前記端末I/F手段と前記着信識別手段と前記サブアドレス保存手段と前記サブアドレス更新手段とを制御する制御手段とから構成された端末網制御装置。
IPC (5件):
H04M 11/00 301 ,  H04L 12/02 ,  H04L 29/08 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
FI (5件):
H04M 11/00 301 ,  H04Q 9/00 311 W ,  H04Q 9/00 311 H ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 13/00 307 A
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 通信機能付電力量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-268018   出願人:大崎電気工業株式会社, 山武ハネウエル株式会社
  • 特開平4-368048
  • 特開平4-353771
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