特許
J-GLOBAL ID:200903093497113460
冷媒センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357552
公開番号(公開出願番号):特開平5-180546
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 冷媒センサにおいて、冷媒充填量の減少傾向を早期に検出する。【構成】 冷媒センサ21を、冷媒流路部22A,絞り部22Cおよび上側に形成された冷媒室25を有するセンサ本体22と、センサ本体22の冷媒室25内に配設された自己発熱型サーミスタ26とから構成する。冷媒Fが適正充填量の場合には、冷媒Fの液面は冷媒流路部22A内を満たし絞り部22Cを介して冷媒室25内にまで上昇し、自己発熱型サーミスタ26を浸漬する。一方、充填量が減少傾向にある場合には、冷媒室25内の冷媒Fの液面が下降し、自己発熱型サーミスタ26が露出する。そして、冷媒Fによる自己発熱型サーミスタ26の冷却作用により冷媒Fの液面を検出する。
請求項(抜粋):
冷媒が流通する冷媒流路部を有したセンサ本体と、該センサ本体の冷媒流路部よりも上側に配設され、該冷媒流路部内と連通する冷媒室と、該冷媒室内に設けられ、該冷媒室内の冷媒が液相状態であるか否かを検出する感温素子とから構成してなる冷媒センサ。
引用特許:
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