特許
J-GLOBAL ID：200903093497210880
磁気反応性物質を含む粒子及びその製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
宇井 正一 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-278122
公開番号（公開出願番号）：特開平6-218271
出願日： 1993年11月08日
公開日（公表日）： 1994年08月09日
要約：
【要約】【目的】 分画工程を必要とせずに約2〜約10nmという粒径分布が非常に狭い、磁気反応性物質と分散剤とを含む粒子及びその調製方法を提供する。【構成】 本法は、磁気反応性物質と分散剤とを混合して混合物を形成する工程と、その第一の混合物と塩基とを、磁気反応性物質-分散剤粒子を形成させるに適当な時間及び条件下で接触させる工程とを含む。好ましい実施態様では、磁気反応性物質はマグネタイトであり、分散剤はデキストランであり、そして塩基は水酸化アンモニウムである。また本発明は、生理学的に許容できるキャリヤーに懸濁または分散させたこれら粒子のコントラスト有効量を動物に投与して、その動物のNMR画像を発生させる診断方法にも関する。
請求項（抜粋）：
磁気反応性物質及び分散剤を含む粒子であって、該粒子の90%以上が約2〜約10nmの粒径を示す粒子。
IPC (6件)：
B01J 13/02
, A61K 9/107
, A61K 47/34
, A61K 49/00
, C01G 49/08
, H01F 1/113
