特許
J-GLOBAL ID:200903093498816715

異常通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150646
公開番号(公開出願番号):特開平5-344233
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 電話回線を利用して異常情報を監視局へ自動的に通報する異常通報装置に関し、該装置と接続された電話回線が話中であっても、該回線を切断することなく監視局が呼び出し可能とすることを目的とする。【構成】 当該電話回線の話中状態を検出する話中検出手段4と、異常情報に係る発呼要請を検出すると共に、当該電話回線の通話状態に応じて通報形態を選択する識別手段3と、上記識別手段からの通報形態に係る識別信号に応答して多者間通信回線を形成する多者間通信手段5と、多者間通信回線を介して呼出信号を監視局へ送出する自動呼出手段6とを備えている。本装置は、更に、上記呼出信号に対する監視局からの応答信号を検出する応答検出手段7を備えており、上記応答信号が検出された後に当該回線を介して異常情報が通報され、通報後、当該回線は元の状態に復帰される。
請求項(抜粋):
電話回線を利用して異常情報、警備モード情報等の発呼要請情報を監視局へ通報する異常通報装置であって、前記電話回線の話中状態を検出する話中検出手段(4)と、前記発呼要請情報を検出し回線通話状態に応じて通報回路形態を選択する識別手段(3)と、該識別手段からの起動信号に応答して多者間通信回線を形成する多者間通話手段(5)と、該多者間通話回線を通して監視局へ呼出信号を送出する自動呼出手段(6)とを具備し、前記識別手段によって発呼要請情報が検出されたとき前記多者間通話回線を通して該検出された発呼要請情報を監視局へ通報するようにした異常通報装置。
IPC (2件):
H04M 11/04 ,  G08B 25/08

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