特許
J-GLOBAL ID:200903093498892438

接合部材及び壁体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019522
公開番号(公開出願番号):特開平8-209808
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 プレハブ住宅において、建築現場に設置されて外壁となる壁体に、予め外装仕上げ材と外部構造物用の接合部材を取り付けておく。それにより、外装工事と、バルコニー等の外部構造物の取付工事との省力化及び施工期間の短縮を図る。【構成】 本発明の接合部材1は、固定板6と、該固定板6から延出するボルト5と、このボルト5が嵌挿される調整材8と、外部構造物を締結するナット11とからなる。上記固定板6は、壁体2に固定される。上記ボルト5は、壁体2に取り付けられたサイディング13を貫通して外面側に延出された状態とされる。そして、壁体2にサイディング13と接合部材1が取り付けられた状態で出荷される。従って、建築現場で接合部材1を壁体2に取り付けるためにサイディング13に破損が生じるのを防止できる。
請求項(抜粋):
外壁となる壁体と外部構造物とを接合するための接合部材であって、上記壁体に固定される固定板と、該固定板から延出するように設けられたボルト軸部とを具備してなることを特徴とする接合部材。
IPC (2件):
E04B 1/38 ,  E04B 1/00 501

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