特許
J-GLOBAL ID:200903093502036380

パケット網設計方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011543
公開番号(公開出願番号):特開平5-207068
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 パケット網の設計において、設備コストを減少させる。【構成】 論理網設計部101において、仮想回線ルーティング設計を行い、仮想パス容量を求め、物理網設計部102において、仮想パスルーティング設計を行い、物理リンク容量を求め、摂動部103において仮想回線ルーティングと仮想パスルーティングの最適化を行い、経済的な設計を行う。
請求項(抜粋):
クロスコネクト装置を伝送リンクを用いて接続しクロスコネクト網を構成し、その上に論理的にパケット交換網を実現するマルチサービス通信ネットワークにおいて、呼ごとにパケット交換機により端末間を結んで設定される仮想回線の設計パラメータとして仮想回線ルーティング、またクロスコネクトによりパケット交換機間あるいは端末間を結ぶ、仮想回線の束からなる仮想パスの設計パラメータとして仮想パスルーティングを考慮し、セル品質、呼品質の制約の下で目的関数の最適化を計るパケット網設計方式において、前記仮想回線のルーティング設計を行い、前記仮想パス容量を算出する論理網設計部と、前記仮想パス容量から前記仮想パスルーティング設計を行い、物理リンク容量を算出する物理網設計部と、前記仮想回線ルーティングと、仮想パスルーティングの間の最適化を行う摂動部からなることを特徴とするパケット網設計方式。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/66
FI (2件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/20 102 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-074870

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