特許

J-GLOBAL ID：200903093502820196

交換網における予約受付サービス方式

発明者： 土方 俊幸 ,  橘 哲夫
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-283380
公開番号（公開出願番号）：特開平5-122361
出願日： 1991年10月30日
公開日（公表日）： 1993年05月18日
要約：

【要約】【目的】本発明は交換網における予約受付サービス方式に関し,予約センタへの呼が多数発生して予約センタで受付けられない予約ユーザからの発呼の繰り返しを不必要にすると共に,交換網における予約センタへの無駄な呼処理の負担を軽減することを目的とする。【構成】予約センタが収容された着信局と異なる発信局は,予約センタへの発呼があると該呼を受付けて,当該発呼者番号を含む予約データを予約データ格納部に格納し,該予約データ格納部のデータを予約データ送信手段により前記着信局へ送信する。着信局は各発信局から受信する予約データを格納する予約データマスタ格納部と予約発呼手段を備え,予約発呼手段は,予約センタの回線の空き状態を検出すると該予約データマスタ格納部に格納された予約データを用いて予約センタと発呼者を呼出して接続するよう構成する。

請求項（抜粋）：

交換網における予約受付サービス方式において,予約センタが収容された着信局と異なる発信局は,予約センタへの発呼があると該呼を受付けて,当該発呼者番号を含む予約データを予約データ格納部に格納し,該予約データ格納部のデータを予約データ送信手段により前記着信局へ送信し,着信局は各発信局から受信する予約データを格納する予約データマスタ格納部と予約発呼手段を備え,予約発呼手段は,予約センタの回線の空き状態を検出すると該予約データマスタ格納部に格納された予約データを用いて予約センタと発呼者を呼出して接続することを特徴とする交換網における予約受付サービス方式。