特許

J-GLOBAL ID：200903093504786955

画像形成方法、これを用いたインクジェット記録方法及び機器類

発明者： 齋藤 絵里子 ,  滝沢 吉久 ,  山本 真由美 ,  真田 幹雄
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 吉田 勝広 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-041520
公開番号（公開出願番号）：特開平10-217445
出願日： 1997年02月10日
公開日（公表日）： 1998年08月18日
要約：

【要約】【課題】 普通紙に対する耐水性及び印字品位が良好で、更に、カラーインク間のブリードの発生が防止された良好な画像が得られる画像形成方法の提供。【解決手段】 少なくともカチオン性物質を有する液体組成物を記録信号に従って記録ヘッドの吐出オリフィスから液滴として吐出させて被記録媒体上に付与する過程(A)と、少なくともアニオン性物質を有する各色インクを記録ヘッドの吐出オリフィスから液滴として吐出させて被記録媒体上に付与する過程(B)とを有する画像形成方法において、記録ヘッドが少なくとも液体組成物用ヘッドとブラックを含んでもよいカラーインク用ヘッドとが並列に設けられ、且つ該カラーインク用ヘッドが、複数の色のインク用ヘッドが縦列して一体的に配置されて構成されている画像形成方法、該方法を用いたインクジェット記録方法及び機器類。

請求項（抜粋）：

少なくともカチオン性物質を含有する液体組成物を記録信号に従って記録ヘッドの吐出オリフィスから液滴として吐出させて被記録媒体上に付与する過程(A)と、少なくともアニオン性物質を含有する各色インクを記録信号に従って記録ヘッドの吐出オリフィスから液滴として吐出させて被記録媒体上に付与する過程(B)とを有する画像形成方法において、上記記録ヘッドが、少なくとも液体組成物用ヘッドとブラックを含んでもよいカラーインク用ヘッドとが並列に設けられ、且つ該カラーインク用ヘッドが、複数の色のインク用ヘッドが縦列して一体的に配置されて構成されていることを特徴とする画像形成方法。

IPC (4件)：

B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09B 33/02 ,  C09D 11/00

FI (4件)：

B41J 3/04 101 Y ,  B41M 5/00 A ,  C09B 33/02 ,  C09D 11/00