特許
J-GLOBAL ID:200903093506412955

液晶表示装置及び液晶表示装置における集積回路装置の実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056007
公開番号(公開出願番号):特開平9-244049
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 チップオングラス方式での集積回路装置の実装時、ピッチの広狭にかかわらず、液晶セル基板上への集積回路装置の位置決めを容易且つ高精度に行う事により、液晶セル基板の生産性及び歩留まりの向上を図る。【解決手段】 液晶セル基板14の基板側電極17に、基板側バンプ18を1つおきに突設する一方、IC16のIC側電極20に、IC側バンプ21を1つおきに突設し、液晶セル基板14とIC16の対向時、基板側バンプ18とIC側バンプ21が交互に配列形成する。液晶セル基板14とIC16の間隙を測定し、最小距離であることを検知すれば、正しく位置合わせが成されたと判断し、実装を行う。
請求項(抜粋):
液晶駆動電極を有する電極基板間に液晶組成物を保持する液晶セル基板と、この液晶セル基板外側に設けられる複数の基板側電極と、前記液晶駆動電極を駆動する集積回路装置と、この集積回路装置外側に設けられる複数の集積回路装置側電極と、前記基板側電極及び前記集積回路側電極に介在される突起電極とを具備し、前記突起電極を介して前記液晶セル基板及び前記集積回路装置を対向して電気的に接続してなる液晶表示装置において、少なくとも一部の前記基板側電極及び前記前記集積回路側電極において、前記突起電極が、交互に突設される事を特徴とする液晶表示装置。

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