特許
J-GLOBAL ID:200903093507059434

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205886
公開番号(公開出願番号):特開平11-053801
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 1DINサイズに収まりMD保持精度の良いディスク再生装置を提供する。【解決手段】 MD4がCD1の斜め上にある上下斜め配置の両再生位置の間に固定されて位置決め用のピン44及び45を有したアッパーシャーシ10と、アッパーシャーシ10の下にあって ターンテーブル6とメカシャーシ穴11とを有したメカシャーシ8と、 メカシャーシ8の下にあって再生時にMD4を下方向に搬送しかつターンテーブル6を再生位置に合わせるようメカシャーシ8を上方向に移動するボトムシャーシ14等と、再生時に下方向搬送させられたMD4の嵌合穴4cをピン44に嵌めてMD4を位置決めする機構と、かつ、メカシャーシ8とともに上方向移動させられたメカシャーシ穴11をピン45に嵌めて ターンテーブル6を位置決めする機構とを具備し、ピン44及び45を基準にしてMD4とMDターンテーブル6を位置合わせする。
請求項(抜粋):
MDディスク及びCDディスクと、前記MDディスクを回転可能に保持するMD回転手段及び前記CDディスクを回転可能に保持するCD回転手段とを、前記MDディスク及び前記CDディスクが垂直方向に重なり合い、且つ、水平方向に重なり合わない位置とした各再生位置にローディング機構によって配置して前記各ディスクを再生するディスク再生装置において、前記MD再生位置及び前記CD再生位置の間に固定され、位置決め基準としての上向き及び下向きMD位置決め手段を有したアッパーシャーシと、前記アッパーシャーシの下にあって、水平方向に間隔をあけて固定した前記CD回転手段及び前記MD回転手段と、前記MD回転手段の位置決めのための上向きメカシャーシ用位置決め手段とを有したメカシャーシと、前記MD再生時の前記ローディング機構によって水平・下方向搬送させられた前記MDディスクの規定嵌合穴を、前記上向きMD位置決め手段に嵌めて、前記MDディスクを位置決めするMD位置決め機構と、前記MD再生時の前記ローディング機構によって前記メカシャーシとともに上方向移動させられた前記上向きメカシャーシ用位置決め手段を、前記下向きMD位置決め手段に嵌めて、前記MD回転手段を位置決めするメカシャーシMD位置決め機構とを具備したことを特徴とするディスク再生装置。

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