特許
J-GLOBAL ID:200903093507523602
帯電ローラ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-365464
公開番号(公開出願番号):特開平11-184206
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置における、機械的強度、感光体ドラムとの離型性、トナーとの離型性に優れ、安定かつ均一な帯電を行うことができ、耐久性に優れた帯電ローラを提供する。【解決手段】 導電性支持体上に半導電性弾性層を形成し、該半導電性弾性層上に、非粘着性保護層204を形成した画像形成装置の帯電ローラにおいて、前記非粘着性保護層を、前記半導電性層側の最内層502から最外層501に向けて順に体積抵抗率が上昇する積層構造とし、帯電ローラの半導電性弾性層の最外にコートする保護層204を、半導電性弾性層から最外層にいくにつれて体積抵抗率を増加させるようにすることで、帯電電流を充分流し、感光体の欠陥への帯電電流の集中リーク、金属酸化物の添加による樹脂の柔軟性の欠損を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に半導電性弾性層を形成し、該半導電性弾性層上に、非粘着性保護層を形成した画像形成装置の帯電ローラにおいて、前記非粘着性保護層を、前記半導電性層側の最内層から最外層に向けて順に体積抵抗率が上昇する積層構造としたことを特徴とする帯電ローラ。
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