特許
J-GLOBAL ID:200903093507536313
火災受信機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011770
公開番号(公開出願番号):特開平9-204585
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】第1の火災警報に対する第2の火災警報の遅延時間を自由に設定できるようにして、各共同住宅の状況にあった火災報知が出来るようにする。【解決手段】第1の火災警報に対する第2の火災警報の遅延時間t1を予め設定するための設定手段を有した遅延時間設定部9と、時計回路8とを備え、感知器回線Lsに接続された火災感知器Sが発報したときには、第1の火災警報を出力するとともに、時計回路8による計時を開始し、この計時時間が遅延時間設定部9に設定された遅延時間t1と一致したときには、第2の火災警報を出力する構成とする。
請求項(抜粋):
表示部への表示と、音声出力部からのメッセージ出力によって、感知器回線に接続された火災感知器の作動を示す第1の火災警報を出力し、所定時間経過した後に、実火災の発生を示す第2の火災警報を出力する構成とした火災受信機において、上記第1の火災警報に対する上記第2の火災警報の遅延時間を予め設定するための設定手段を有した遅延時間設定部と、時計回路とを備え、上記感知器回線に接続された火災感知器が発報したときには、上記第1の火災警報を出力するとともに、上記時計回路による計時を開始し、この時計回路の計時時間が、上記遅延時間設定部によって設定された遅延時間と一致したときには、上記第2の火災警報を出力する構成としたことを特徴とする火災受信機。
IPC (2件):
G08B 17/00
, G08B 25/00 510
FI (2件):
G08B 17/00 B
, G08B 25/00 510 D
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