特許
J-GLOBAL ID:200903093508513872
ビデオサーバ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098202
公開番号(公開出願番号):特開平8-292842
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 記憶容量が膨大で、かつ同時に複数の映像、音声データを供給できるビデオサーバ装置を低価格で提供する。【構成】 映像、音声データは媒体交換機構を持つ光ディスク装置6に蓄積される。光ディスク装置6から読み出された映像、音声データはHD5に一旦バッファされたのち、出力バッファとして作用するメモリ3経由でユーザ端末9へ供給される。映像、音声データは圧縮されて格納されており、これを読み出すのに必要な時間とユーザ端末9での再生時間では後者が長い。この差を利用して複数のストリームを読み出す。中間のHD5では光ディスク装置6の書き込みと、メモリ3への読みだしが同時に発生するので、複数台設け、並列にアクセスする。また、HD5への書き込み単位を読みだし単位より大きくするスケジューリングを行なうことで、装置の利用効率を高める。
請求項(抜粋):
プロセッサと、第一の端子がプロセッサに接続された第一のインターフェース装置と、前記第一のインターフェース装置の第二の端子または第三の端子に接続されたメモリと、第一の端子が前記第一のインターフェース装置の第三の端子に接続された第二のインターフェース装置と、前記第二のインターフェース装置の第二の端子に接続された記憶媒体を交換可能な媒体自動交換型記憶装置と、同じく前記第二のインターフェース装置の第二の端子に接続された中間記憶装置と、前記第二のインターフェース装置の第一の端子に第一の端子が接続された入出力制御部とを有し、前記入出力制御部の第二の端子は外部に接続され、媒体自動交換型記憶装置から読み出されたデータは一旦前記中間記憶装に格納された後、前記メモリに転送されて蓄えられ、その後に前記入出力制御部から外部に出力され、第一の周期で前記媒体自動交換型記憶装置の媒体を交換し、第二の周期で前記中間記憶装置から前記メモリに転送するデータを切り替え、第三の周期で前記メモリから前記入出力制御部経由で外部に転送するデータを切り替え、前記媒体自動交換型記憶装置から前記中間記憶装置へのデータ転送と、前記中間記憶装置から前記第二のインターフェース装置へのデータ転送を時分割で行なうこと特徴とするビデオサーバ装置。
IPC (2件):
G06F 3/06 550
, G06F 3/08
FI (2件):
G06F 3/06 550
, G06F 3/08 F
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