特許
J-GLOBAL ID:200903093509663681

スイッチ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119088
公開番号(公開出願番号):特開2000-311553
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 占有するスペースが少なくて済み、部品点数が少なく構成が簡素なスイッチ機構を提供する。【解決手段】 操作部材100が図3(A)に示す第1位置P1から図3(B)に示す第2位置P2側に向けて移動されると、係合凸部112が傾斜部210に接触した状態でこの傾斜部210を次第に下方に押圧する。操作部材100が第1位置から第2位置側に移動するにつれて可動接片200の接触部206が固定接片300側に次第に近づいて接触する。これにより、可動接片200と固定接片300はオン状態となる。操作部材100が第2位置まで移動されると、係合凸部112は、可動接片200の係合凹部212と係合され、操作部材100にクリック感が与えられる。
請求項(抜粋):
ケースに、このケースの面と直交する軸心の回りに回転移動可能にまたはケースの面上において移動可能に設けられた操作部材と、前記操作部材に設けられ操作部材と一体的に移動する係合凸部と、前記係合凸部の移動軌跡上に設けられ前記ケースの面に直交する方向に移動可能な接触部を有する可動接片と、前記接触部に対向する固定接片とを備え、前記操作部材の操作による前記係合凸部の移動により前記接触部を移動させて固定接片に離間接触させるスイッチ機構であって、前記可動接片を前記係合凸部に常時接触する方向に付勢し、かつ、前記接触部を固定接片から離れる方向に付勢する付勢手段が設けられ、前記可動接片に、前記操作部材がその移動方向の一端に位置したときに前記係合凸部と接触すると共に固定接片から離れ、前記操作部材がその移動方向の一端から他端側に移動するに伴い可動接片の接触部の変位が固定接片側に次第に近づく傾斜部が設けられ、さらに前記可動接片に、前記操作部材がその移動方向の他端に位置したときに前記係合凸部に係合し操作部材にクリック感を与える係合凹部が設けられている、ことを特徴とするスイッチ機構。
Fターム (10件):
5G019AA01 ,  5G019AF10 ,  5G019AM10 ,  5G019CY06 ,  5G019CY23 ,  5G019CY29 ,  5G019CY42 ,  5G019CY43 ,  5G019SK01 ,  5G019SK13

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