特許
J-GLOBAL ID:200903093512186401

層分離・相変化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-262687
公開番号(公開出願番号):特開平8-120356
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 多量の原料を処理し得ると共に、危険物の処理が可能である層分離・相変化装置を提供する。【構成】 上部・下部坩堝1,2の内径は同じであり、雰囲気及び気圧を調整し得るチャンバ内に適宜な間隙を隔てて上下に同軸的に配置されている。上部・下部坩堝1,2にはその上端から下端方向に複数のスリットが形成してあり、上部・下部坩堝1,2はスリットによって複数のセグメントに分けられている。なお、図1は該スリットの部分での切断面を示している。各々のセグメントには冷却水を通流させる流水路1a,1a,...,2a,2a,...が開設してある。また、上部坩堝1の周面の適宜位置には分取管4が連結してあり、該分取管4にはその全長にわたって流水路4a,4a,...が形成してある。
請求項(抜粋):
冷却媒体の通流路が設けてある坩堝に原料を投入し、誘導加熱によってそれを溶融して複数の層に分離し、分離層を冷却して相変化した固化体を生成する装置であって、前記坩堝には前記分離層を分取するための分取管が連結してあることを特徴とする層分離・相変化装置。
IPC (5件):
C22B 9/02 ,  F27B 14/06 ,  F27B 14/10 ,  F27D 9/00 ,  G21C 19/46

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